Top Message
代表挨拶
私は別の業界から介護業界に10年前に転職してきました。そこで感じたのが、介護はとても良い意義のある仕事だという事です。
ただ、一生懸命、頑張っているけれど、ビジョンやミッションが曖昧で、一つ一つの事柄の定義があやふやだなと感じていました。
”良い介護”とは?と、一つとっても難しいです。
私は、きっちり仕事ができ、コミュニケーションが少なく冷たい印象のある介護よりも、もたもたしているけれど思いやりをもって接してくれる優しい介護の方が ”良い介護” だと思っています。
抽象的な事柄だからこそ、一つ一つに定義付けをして具体化し、目標設定していく事が大事だと考えます。
いきなり1mは飛べないので、計画的に10cmの階段を10段作るような考え方を目指して、私は施設運営をしています。
技術は100回練習すれば上達しますが、メンタリティは意識しないと鍛えることが出来ないからです。
思考停止せずに日々考える、日々実行するスタッフとよりよい施設を一緒に作っていきたいと思っています。
創業したのは犬山でクリニックを開業しているドクターです。
現在は息子さんに院⾧を譲っていますが、犬山で開業してクリニックも犬山の人々に支えられて来たので、地元に恩返しをする目的で施設を開設したと聞いています。
それを私が引継ぎ、先代からのモットーである「温厚篤実」を守りながら現在に至っています。
介護職は基本的に仕事が大変で給料が安いと一般的に認識されています。
しかしながら内容としてはとても意義のあるよい仕事だと思います。
当社としては、出来るだけ将来的に頑張る人に増収してほしいと考えていますので、施設を増やすという目的よりも責任ある職位の椅子の数を増やす目的で今後も施設を増やしていく方針です。
当社としては特別なことはお願いしていません。
自分や家族を大事にして利用者様ももちろんですが一緒に働くスタッフを大事にしてよりよい環境をスタッフ自身で作っていく事が重要だと思います。
もし当社の方針や考え方に賛同していただける方がいるのであれば、ぜひ一緒に仕事をやりましょう。
